7月3日モンゴル800のギター儀間崇さんがバンドを脱退するというニュースが報じられた。
体調不良で休養するとは言ってたけど…。
脱退⁉︎
2日後の7月5日
映画公開。
なんてスリリングなドキュメンタリーだろう。
モンパチハタチおめでとうな
お祝いムードから一転。
高校の後輩である本作監督もまさかこんな展開になるなんて思いもよらなかっただろう。
わたしはモンパチのCDは持っていないし、ライブに足を運ぶようなファンではない。
彼ら主催のフェスには行ったことがあるという程度の者であるが、なんとなくこれは観ときたいなぁという思いにかられた。
映画は6月の儀間さんの様子が映し出されている。
えーーーーっ
まじか。
ついこないだではないか。
もうこのあたりから動悸が。
ファンには本当に申し訳ないと思っていると。
なんかこの感じ
1年前に似たような感情を味わったような。
儀間さんと彼どことなく雰囲気が似てる気がするし。
儀間さん的には10年前くらいから思うところがあったらしい。
10年続けたからあと5年はやってみよう…。
20年まではやるか。
儀間さんが抱えていた思いを語るシーンには胸が痛んだ。
こんな恵まれた環境で何を言っているんだ。と思われるかもしれない。
心と体に変調をきたした。
ふと視野を広げてみたら、他にもっと面白いと思える仕事ができるんじゃないか。世の中には色んな仕事がある。
音楽をやめるわけじゃない。
音楽はずっとそばにある。
でもステージに立っている時は楽しかった。(ニュアンスです)
バンド組んだことないけど、
わたし。生意気にもわかるーって思いました。
儀間さんよくぞ言葉にしたなと。
わたしは凄く勇気をもらった気がしました。
そしてわたしは声をあげたひとを応援したいタイプの人間なんだなと改めて気づかされたというか。
キヨサクさんはバンドは最初からズレていた。はまっていなかった。こうなるのもバンドっぽいと。
サッシーさんはまたいつでも戻ってきてくれたらいいと。
それぞれの言葉はとても素直ですーっと入ってきた。
ミュージシャンはね
ファンのことそんなに考えなくてもいいとわたしは思います。
もっと自由になれたらいいのにね。
そんな世界になればいいのにね。
またココからコトが動き出す。
それでいいとわたしは思ったなぁ。
ひとには
適度な
休みと
やさしさと
おもいやりが必要だなぁ
そんなことを思いました。