続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

「県庁おもてなし課」感想

レディースデイ姉と鑑賞す。観客はほぼ女性。
後ろに座ったのはエイターさんかな?
予告でたっちょん登場!思わず爆笑。。。爆笑映画じゃないのに

お金が欲しい!
大声で叫びたくなりました。
あ やっぱり仕事して誰かが喜んでそれでお金が得られるなら幸せ。
「仕事してー!」に訂正しますごめんなさい。
公務員はつかえない つい最近身近な人から聞いたことば。
それは、まさに今回の多紀ちゃん同様、公務員ではない人が公務員と仕事をした経験から出たことば。
なんでも、きまりだからとか、それ以外のことをしないとか、文句が多いとか うんぬんかんぬん。
映画の冒頭で、多紀ちゃん(堀北真希)の仕事ぶりに関心する掛水(錦戸亮)の姿がまさに失われた“民間感覚”をよく表しているなぁと思いました。
小説は、有川先生の実体験をもとに書かれたそうで、
観光大使を依頼されたが34日も放置かい!とかこっちから聞かないと途中経過の報告もなしかい!とかあったのかなと想像・・・。
いやはや、すべての公務員がそうだとは思いませんよ。
でも実際どんな仕事してるのかな?って思うところはありありで。
今回おもてなし課の仕事ってのが、県庁のみならず個人にとってもものすごく身近なものなんだなってのがよ〜くわかって、今じわじわきてます。
私は自分ちに誰かをお招きすることが苦手です。ホームパーティーとかもってのほか。つまりおもてなしができないのです。
掃除したりご馳走つくったり・・・面倒くさいが先行。
でも誰かってのはほかでもない自分なのかもしれないなぁ・・・
まずは自分のためにやってみようか、ひいてはツレちゃんのために。
多紀ちゃんが掛水のために役に立ちたいと思ったように。
そしたら自分の住んでいる所がもっと好きになって、っていう気持ちになれるんじゃないか???う〜ん なりたい!
本当に雄大な自然という表現がぴったりの高知県
スクリーンいっぱいの緑が眩しかった。
これ我が沖縄も同じと思うんだ。
開発じゃなくて今ある自然を活かすってこと。
「ここにしかない景色」は外から見てはじめて気づくことも多いもの。
いろいろ考えさせられたなぁ。
亮ちゃんのスーツとかポロシャツ姿のフレッシュ感がたまらんです。
堀北真希ちゃんの可愛さを今更ながらに実感。
ファン目線抜きにしても、押し付けがましいところもなく普通にいい作品。
アニメーションの部分が一瞬宗教映画チックでいわか〜んはありましたが。
視界良好!
仕事は尊い
今日もお疲れさんです 明日もきばってこうや