続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

最近観た映画 邦画編

満を持してないけど、現実(エイト)逃避。
もうすでに忘れかけてるけど、記録しておこうっと。

『共喰い』
原作の田中慎弥さんは同い年だ。なんとなくエロチック。早く結婚しなさい(超余計なお世話)。
田中裕子さんがねわたしは好きなのです。スクリーンで観る事ができてそれだけで満足です。そしてはらちゃん越前さんの弟!菅田将暉くんが良いです。とてもがんばってると書くと、お前は何様だと言われそうですが、ガールフレンドも義母役の女優さんも、清清しくもねっとりとしたいい味わいをだしておりました。光石さんは言わずもがな。あのシーンのあれは本物なんでしょうか?んなわけないか・・・

謝罪の王様
途中まではすっごく面白かった。“国際問題を謝りたい”はちょっとくどいというか、無理やりつなげた感じ。岡田将生さんがすごく魅力的だ。イケメンのバカ野郎具合がMAX。2枚目の使い方がクドカンさんは抜群にうまいなぁ。あとこれは今後こんな映画がでてきたら嫌だということで書いておく。チラシには日本映画界の常識を覆す超豪華エンドムービーとかいてある。こちらとしては無理やり見せられた感が強い。特に見たくもない映像。おちがあるのかと思ったが特にないよね?全然面白くなかった。。。

そして父になる
リリー&ピエール再び!笑うとこじゃないのに笑ってしまった。
こどもに捧げるべきは時間(金銭的なことでなく)みたいなニュアンスのことをリリーさんふんするお父さんが言うセリフが印象的。とにかく福山さんちとリリーさんちが違いすぎてわかりやすい。こどものいないわたしにはわからないこともたくさんあったけど、生きてるんだからいいんじゃないか?違うか?そういうことではないのか・・・ききわけのいいこどもには気をつけなくてはいけないなと思った。こどもは憎たらしくて丁度いい。我慢なんかするな。

琉球バトルロワイアル
荒削りながらなかなか素敵な作品。主人公の丞威さんのダンスが見事すぎて見とれてしまった。美しい肉体と所作。これからどんどん活躍しそう。沖縄空手との融合こうきたか!と。沖縄空手ムービーというジャンルでもっと観たいぞ。八木明人さんのスティック読み(笑)が・・・。すごい空手家なのに。78分と短いので気軽に観ることができるのもいい。

※追記「桜坂劇場に映画観にいきませんか」というセリフを桜坂劇場で観るという幸運