続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

宇宙 ユニバース インフィニティ

「明日はどっちだ」
和菓子職人見習いの西野さんがお茶会の和菓子作りに挑戦の巻。依頼主から与えられたテーマが“宇宙” “星の王子さま”って!思わず笑っちゃったよ。というか完全に偏見でした。和のイメージ。老舗に保管されていた江戸時代の和菓子のデザイン画の斬新さには大変驚きました。ユニークすぎるー。「今のほうがとらわれてる感じがする」「昔のほうがハチャメチャ」と西野さんと店主さんもおっしゃってました。伝統を守りつつも己を表現するパンクな職人魂を垣間見た気がしました。
お茶会の席でも大好評だった西野さんの作った和菓子は、なんともいえない不思議な雰囲気をかもし出しており、見た目、手にとったとき、食したとき、それぞれの場面でイマジンできるような・・・。星の王子さまをイメージして作った干菓子は、思わず笑みがこぼれるほどの可愛さで、その場に居合わせた人々の気持ちが一瞬にしてきゅっとまとまったような・・・。西野さんめっちゃいい仕事しては る。

おにいちゃんずそれぞれをイメージして作った和菓子をもってスタジオに登場した西野さん。
あなたをイメージして作りましたってこのシチュエーション、めちゃくちゃ羨ましい。
エイトをイメージして私が作れるものって何だろう・・・
料理やお菓子を作ったとて、差し上げることなど不可能。無理!無理!わかってる。
結局のところ妄想・・・ですかね・・・妄想を作ると表現していいのか?はて?
妄想を抱くですね。それでこころが満たされています。ありがとうございます。
貴様に伝えたい俺のこのKIMOCHIを! わかってる?

話を戻して、西野さんの作った和菓子がこれまたてきすーでした。
ストイックさ、秘められた才能を持った渋谷さん
艶っぽいイメージの横山さん
食べやすさ重視^^多忙を極める村上さんには忙しい感じ!?の味を。
西野さんやっぱりセンスあるて思いましたわ。
何よりこころがこもっていましたし、とても美味しそうでした。

何にもとらわれないということは一度徹底的にとらわれることからはじまるのですね。
迷い、悩み、もがき、堂々巡りの果てにこそみつかるもの。それを体験した者だけが手に入れることができる。それを自由というのだろうか?
はっ・・・なんか嘘っぺらいけど・・・。


宇宙⇒ユニバースときて・・・渋谷さん主演の『味園ユニバース』。
初日が2015年2月14日に決まったそうです。本当に公開されるのですね!おめでとうございます!
どうかどうか地元での上映がありますように。


宇宙つながりでもういっちょ。
君はもう『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観たか?ってしつこい?まだ間にあいますよ!
いやね、物語の重要なカギを握るブツの名前がね“インフィニティストーン”なのですよ。石!石! まっそれだけのことなんですけど、無理やりつなげちゃうっていうか・・・。そういうことの繰り返しで日々生きてるもので。
「天空と地球とその中に私どもが小さくおるというような・・・」
前述の裏千家師範のお言葉が染み入ります。