続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『人魚姫』

『人魚姫』
2016/中国・香港
監督・脚本・製作/チャウ・シンチー
出演/ダン・チャオ、リン・ユン、キティ・チャン、ショウ・ルオ

2017年10本目。
原作は、あのアンデルセンのですが、人魚姫ってどんな話か実はよくわかっていませんでした。
じゃじゃーん。
今さらあらすじに目を通しました。残酷物語ですね。
というか、わたし欠落多すぎだな。
1月に観たので記憶も欠けつつあります。と えくすきゅーず。
『人魚姫』って言われても観ないよなぁ。ムービーウォッチメンの課題映画になったので、それならということで。
チャウ・シンチー映画は久しぶりに観ました。これを機にアジア映画をもっと積極的に観ようキャンペーン始めようっと。

ノリが独特なので慣れるのにちょっとかかりますが、こういう映画ってなんか安心する。
言葉じゃなくて誰にでも伝わる感じ。世界基準。
どことなく漂うチープ感も安心材料なのかもしれません。
とはいえ、なかなかのCGっぷり、まさにエンターテイメントです。
全力で歌うとか大好きだし、主人公がどんどん可愛くなるのもたまらないし、あんちくしょうのことも応援したくなるし、タコ兄のことは多分みんな大好きだよね。
残酷描写もあるにはありますが、最終的には、あれ?これめっちゃいいはなし!で終わってました。
なんかうっすい感想になってしまいましたが、好きなひとは好き。あたりまえだー。

やすくん好きじゃないかな?
なんて最後のシーンを観て思いました。