続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『スキャンダル』を観た

最近ホント俳優の名前がスッとでてこないのよね。

シャーリーズ・セロンマーゴット・ロビーニコール・キッドマン

そろい踏み

豪華すぎる!

アカデミー賞メイクアップ&スタイリング賞をカズ・ヒロ氏が受賞したことでも話題の映画であります。

2016年に起きた実話の映画化というのも驚きです。

割と最近だし、多分全員御存命だろうし。

日本でこの手の作品は絶対にできないんじゃなかろうか。

そういうとこアメリカの好きなところ。

日本で撮れるのはだれだろう?

命が危ないかな?

フェリシモ折しも、3月8日は国連が定める「国際女性デー」でした。

女性の差別と撤廃と地位向上を考える日。


FOXニュースのCEOに限ったことではないような気がした2020年。

日本でもありそな気がしてなりません。

今時はさすがにないですか?

なんでニュースでそのアングル?って思ったことないですか?

女子アナなんて言われて。

アナウンサーでいいじゃない?


でもね

わたしもいつのまにかそんなものって思ってた節があることに気づかされました。

どうも男目線で社会を見ていたようなきがするのです。

その無意識がこそが恐ろしいというか。

意識を変えることがいちばん大変だし時間がかかるのです。

男とか女とかではなく

人間として生きていける

そんな世の中になればいいのになあ

なんてことを思いました。

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『グリンゴ 最強の悪運男』を観た

この映画をチョイスした自分を褒めてあげたい。

嘘。

フュリオサ大隊長(@マッドマックス)ことシャーリーズ・セロン姐さんが出てるってことは観ろよってことですよね。ってことで。

姐さん製作も兼任しております。

今回はセクシー路線す。

美人すぎて圧倒されますー

年下ですわ


身近な人が一番怪しい

とにかく逃げろ!

録音はしといた方がいいね。

ビートルズで1番好きな曲は?

これも即答できるといいね!


実際どんな映画だったかこれで思い出せるだろうか???




『AI 崩壊』を観た

僕らの入江悠監督がまたまたビッグガジェット作品を撮ったー

というわけで、なんともそそられない(褒めてます)タイトルでありますがー。

大沢たかおさん主演。主なキャストは賀来賢人さん、松嶋菜々子さん。


と2月に書いてから随分と時が経過しまして、観た作品もたまってしまったので、これからアップする映画の感想は高橋ヨシキさん的なざっくり一言でいうとを参考に表現していく所存です。

あとで読み返してもなんとなくイメージできる程度に記録できればと。


というわけで、本作です。

AIによる管理システムは沖縄ではなかなか普及していないらしく、システム障害が起きた時、沖縄だけが被害が少ないというニュース映像が出てくるのですが、あぁあるかもーと。県民のおじさんが「あれはあんまり意味がわからんからよー」的なインタビューを受けてましてね、県民性よく理解してるーと思った次第です。

TカードとEdyカードの普及率は半端ないですけどね。

私がシステムに管理されてるとしたら多分生きる価値なし!に判別されそうです…。

そうなってもやむなし。


というわけで、AIにたよるより自身の身体を信じろ。身体を鍛えよ!

と受け止めましたー


あっ、三浦友和さんが出てるのがなんかお得感あり。

というのと、部下の広瀬アリスさんはいかにも刑事役に適してる。


もしかしてだけど

みなさま

お元気ですか〜

なんとなく不穏なムードが漂う昨今ですが

なるべくいつも通りに生活できますように。


私事ではございますが、あれから15年。

綾小路きみまろ氏の言うことが本当に身に染みて分かるようになってきましてね。


所帯を持って15年目の春です。

小声で幸せです。

亭主(って言ったことないけど)はソファでいびきかいて寝ております。最高です。

これを幸せというのかも。

けんからしいけんかもないのがマジかよって気がかりではありますが、だいたいおんなじもの食べて、おんなじ映画観て、おんなじラジオ聴いてあーだこーだいってる毎日。

おならとかへでもないね。

だれが先に死ぬのかこればっかりが気がかりではありますよ。実際。

とはいえ、一緒にしたいことがまだまだたくさんあるから適当に働いてやっぱり明日も飲んで眠いーってなって繰り返される諸行は無常。


父と

母にも感謝を。



夏日昼休み0点

ヒートテック着てきた上にジャケットまで羽織ってきたもんだからさぁ大変


昨日ホテルのランチバイキングに行きました

どうしてあんなにも卑しく下品な食べ方をしてしまうのだろう

元取る的な考えがいけない

苦しくて動けなくて、帰宅して昼寝して

夜ご飯は抜きにしたけど、まだ張ってる


今日の昼ごはんはウィーダーインゼリーとじゃがりこ

うーん間違ってる


早く帰りたい


『影裏』を観た

「えいり」と読みます。
原作は読んでおりません。
芥川賞作品だそうです。
予告ではパンイチの綾野剛さんの後ろ姿やら松田龍平さんが綾野剛さんにだーれだ?的な動作をしていたりと、まぁなんか違和感を感じておりました。
キャストの中に中村倫也さんを見つけたものですから、観ちゃお!
てな訳でちょっとワクワクしながら観てまいりました。

で…。
悪くないです
嫌いじゃないです
綾野剛さんの丁寧な暮らしぶりをもっとみていたい気になりました。
ほぼ綾野剛さんの日常が描かれておりまして、とりあえず冒頭の寝起きシーンは必見です。
で、中村倫也さんですよ。
まさかのまさかのまさかでした。
龍平(呼び捨て)は確かにどこででも生きていけるだろうな。
釣りファッションが最高だな。
釣りのシーンがたくさん出てくるのですが、これは何?何のメタファー?メタファー言いたいだけです。
盛岡の自然が目にも気持ちいい。
監督は盛岡出身の大友啓史。
2人が観ていた映画が気になる。
音楽も気持ちいいというのとはちょっと違うけど、ひっかかりを残しつつも印象的で、なんかいいねーと思ったら大友良英さんで、納得。
何か起こりそうで起こらない
いやずっと起きてるんですけど。
不穏なムードは常に漂っているのですが、なんていうですか?こういうの?
フィーリンググーーーーッド
悪くないです。
なんとなく『羊の木』を連想したのですが、撮影が同じ方でした。
芦澤明子さん。女性だったのか!
原作も読んでみよっかなー
つか、優くんの本もまだ読んでないっつーの。何年越し???



『マイ・ビューティフル・デイズ』を観た

TBS日比麻音子アナのイチオシ ティモシー・シャラメ十代最後の姿を見逃すなーなんてふれこみで、観てまいりました。

ティモシー君といえば、『君の名前で僕を呼んで』の記憶も新しいあの麗しの少年です。


原題は『Miss Stevns』

彼が心を寄せる英語教師の名前です。

ビリー(ティモシー君)も参加する演劇大会の引率を泊まりがけで引き受けることになったスティーヴンス先生と3人の生徒をめぐるお話。


ついつい我が身のことを振り返ってしまいました。

女子校に通っていたわたしは、世界史のティーチャーに恋心を抱いていました。授業は真面目に聞いてないふりを装い、テストでは死に物狂いで頑張っていい点を取る的な精一杯の気を引く作戦を展開していたのでした。ティーンエイジャーややこしや。もちろん何にもおきませんでしたけどね。


にしてもビリーは凄かった!

わかりやすかった!

遠征先では、ディナーの席で先生のことを呼び捨てで呼んだり

ホテルの部屋の前で待ち伏せして中に入り込んだり

ベッドの上で飛び跳ねたり

(これは楽しそうだった!

思わず先生も一緒に跳ねちゃうもんね)

自分の着ているパーカーを先生の肩にかけたり

(先生が寂しそうにするから…この辺りで一線超えないのが いい)

言葉でもちゃんと伝えたり

一方先生は、別の学校の付き添いで来ていた妻子持ちと一夜を共にするってんだから

まったく大人はなんて汚いんだ!!

いや、スティーヴンス先生も母親を亡くしたばかりで、喪失感を抱えまくりだったのです。

先生だってそんな夜を過ごすこともあるし

タバコだって吸う

車では好きな音楽を聴く

ティーヴンス先生のカーステから流れる曲をビリーが先生と一緒に歌っちゃうシーン あれはなんていうか夢だなぁ。

スピッツの“ヒバリのこころ”を一緒に歌ってくれる高校生がいたら好きになるかもしれないなぁ

おっと危ない危ない。

わたしが男だとしたらあいみょんとはそういう存在なのかもしれない。

ん?

はい。

意味不明な感想になりましたー


演劇に励んでる学生さんたちってなんかいいな

浮かれてないなぁって感じましたよ。ま 浮かれてはいたのですが、めっちゃ自分と向き合ってるっていうか。

目頭があついっす。

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