続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

岡田惠和 今宵ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談議〜 ゲスト:丸山隆平

音楽をされているゲストの方に敬意を表してということで、
丸ちゃん作詞の『ワンシャン・ロンピン』
をかけて番組スタート!

「この曲が全国に流れたわけですけど・・・」と岡田さん。
そうですよね。たぶん同じ感想いだいてますよね?
私、初めて聴いたんですけど、スゴイ!衝撃!ヤバイ!


私服の丸山君をはじめてみたという岡田さん
作業服の姿しかみてなかったので、
「かっこいいですね〜」
「ジャニーズの人なんですね」と。
マルは今日かちっとしたジャケット姿で登場。
前の現場で「今日なんかあるの?パーティー?」と言われてきたそう。


ファンの方はご存知のことかもしれませんが、
あらためてお聞きしますねと質問が始まりました。

●どんなこどもでしたか?
元気で明るくてムードーメーカーですが、落ち着きがない
と通信簿にマストでかかれる。
好きな子には意地悪じゃなく、優しい子
あだ名がみたらし(女たらしから)


●音楽の目覚めは?
高校生の時、路上ライブでゆずさんが出てきた頃に
ギターをはじめて、学校で発表してたりしてた。
関西事務所でバンドユニットをつくりたいと5名をあつめたら
5名ともギターだった。背が高かったのでベースをさせられた


●小さい頃の大人のイメージは?
なりたいものがなかった。
絶対夢をもったほうがいいぞとおやじに言われていたが、
そんなになくて、走ることが得意だったが、走る仕事って?となり・・・
結局事務所に入ったことでいろいろ夢がでてきた


●はじめて買ったCDは?
キンキの『硝子の少年』。全く音楽に興味はなかったが、キンキさんには
あこがれていた。その頃はまさか同じ仲間になるとは思っていなかった。
♪『硝子の少年』KinKi Kids

その頃のことを思い出しますね〜
塾がイヤでサボってて、怒られるのが怖いから自転車で京都から枚方まで家出しました。
おやじが探してて、ぼろぼろ泣いて、その日の夜家族会議して、
そのあと2回目のオーディションの通知が来てて、そこからですね


●デビューの時の気持ちは?
ジュニアの当時は仕事をチラシで知ったり、デビューも新聞で知ったんですよ
人が読んでるのをみてCDデビューを知る。
うちのメンバーも人によって知ってる人と知らない人がいて、
デビュー決まった!って感触はなかった。


●今の人気について
単純に嬉しいですし、昔から応援してくださってる方に恩返しの気持ちが大きい
結局CDやコンサートでファンの方にお金をつかってもらって成立してるので。去年も8周年のイベントでもかなり出費してるだろうし、また恩返ししなきゃという気持ち。それの繰り返しです。
嬉しいけど、危機感のほうが強い。いつまでこの状況が続くのかという。

「人を相手にする仕事ってプレシャーや不安はなくならないのね」
と岡田さん
「え〜〜〜〜っ」ってまるめっちゃ驚く
あまりドラマを見てなかったマルが好きだったのが
岡田さんの『イグアナの娘』『アンティーク』。
岡田さんの本はとっぴですよね。でも自然に入っていけるんですよ。
といわけで、マルは岡田さんが順調に仕事していると思っていたようである。しかしご本人は、常にこれは受け入れてもらえるのか?という不安がつきまとうとおっしゃってました。


●お芝居に関してのスタンスは?
単純にやりたいってのがありました。
実際にやってみて、楽しい?ですね。
人によると思うんですけど、
今の世の中に恵まれていると思うんですけど、
自由にさせてもらえる現場で、とくに今回のはらちゃんも人がよくて


♪「車の中でかくれてキスをしよう」Mr.Children
高校生の頃、ラブソングを弾きたいと。べたにアルぺジオを弾きたいと。
今はもう弾けないですけど、当時練習してました。
クラプトンの曲も練習してた。
授業が始まる前のだれもいない学校で弾いてた。


●作曲に関して
ソロをつくるときは自分の好きなように、
ほかで聴いたことがないようなヘンな曲を目指してる
メンバーが笑ったら勝ちみたいな
ファンの方が聴くためのもので、
今日みたいな場で流れるものとはちょっと想定してない(笑)
芯は必ず作る。いくらふざけても芯があれば大丈夫かなと


●田中君という役について
印象はこれまでが濃い役が多かったので、今回普遍的な田中君と言う役を
やるのが不安だった。リアクションは控えめに。
まわりの世界がかわったことになってるけど、いかに普通にできるか。
根っからいい人っていないよねということを表現する場。
自分のコンプレックスと戦ってる田中君。


●今後の活動について
今年は新しいことをはじめる
四川風マーボをつくれるようになる!
3回作りました
1回目はビギナーズラックでうまかった
2回目は辛かった
3回目もおいしかった
次は別のスパイスを使ってチャレンジしようというところです


♪「progress」kokua
岡田さんも好きな曲だそう
マルは自分だけが孤独じゃない、とメンタルが弱くなったときに聴くとのこと。


<岡田さんの感想>
この人は大丈夫なんじゃないかなと思いました
いろんな表情が見える
俳優としてもいろんな役ができる人だと思います
今後も一緒に仕事がしたいなと思いました。

♪「私の世界」かもめ児童合唱団 作詞:岡田惠和