続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

簡単に書いてしまうと

ちょびっと旅に出てストーンズさんを拝んできました。私にとっては初めてのローリング・ストーンズ体験。東京ドームでは27回目(3月4日)の公演だそう。今残っているのは、エイトのコンサートを観た時にも感じた疾走&喪失感。最早マボロシと化しております。やっぱりこうなるのだね・・・。だけど凄く元気です!
詳しいレポをあげる能力もなく、めちゃくちゃストーンズに詳しい訳ではないので、いつものふわふわした文章になることをお許しください。それにしても東京はしゃきーんとした寒さで背筋が伸びました。いまここはだらーんの世界です。

平日なので、半日有給、早退という方もいらしたのでしょう。スーツ姿のサラリーマン多し。年季の入ったコアなファンの方を見ているだけでも幸せ。リップアンドタンのバリエーション壮観! この日のために標準をあわせて終結。ライブ会場は奇跡の賜物。
すごくカッコいいものを目の当たりにすると私の場合笑いがやってきます。なのでほぼ笑ってました。とにかく言葉にすると陳腐ですが、カッコよすぎてヤバイ。なんなのこのひとたち!? 特にミック様。体型からしてありえないです。贅肉皆無です。長い手脚をもてあまし気味に自由に遊ばせたり、ステージを端から端まで駆け抜け、花道をスキップしながら動く姿はあたかも少年か少女(笑)。麗しすぎます。とにかく超超超可愛い!!!どんなに素敵なシャツやコートを羽織っても数分後にはすぐ脱いじゃって、黒尽くめの全身タイツよろしく簡単に言うと、エガちゃんスタイルに変身! それが歌うには一番いいみたい。くねくねくねくねキメっ!ってそれ笑うしかないでしょう。最高です。そしてなんといっても声です。走ったあとでも息全然上がってないし、最後までずっと変わらないクオリティ。枯れやしないしズレやしない。70歳って本当だろうか?もう何がなんだかわからない!! キース様の照れ笑い最強!もうおばちゃんにしか見えないけど^^。ロニー様はギターキッズそのもの。私にはマーシーに見えるのです。チャーリー様の安定感。ディス・イズ・ザ・ジェントルマン!元メンバーのミック・テイラーさんは歳相応の体型で、普通はそうなるよね^^。と。最強メンバーが奏でる音がめちゃくちゃロケローしててギターが喜んでました。ホーンもコーラスも渋すぎー!女性コーラスのリサ・フィッシャーさんとミック様の掛け合いはあれ、凄いものを観たの一言に尽きます。女性のパワフルボイスってあんまり得意じゃないのだけれど、全く別物でした。リサさんのナイスボディも手伝って、このときばかりはミック様が一瞬かすむ(笑)という。彼女の偉大なる母性を感じました。そうこうしているうちに夢のような2時間はあっという間に過ぎていき・・・。時間というものは残酷なものですね♪
今思うこと。生きてると思わぬことがおきる。だからストーンズのみなさまどうぞ長生きしてください!お願いします!私もできるだけ生きのびますから〜。LIVEにはやはり力がありますね。この摩訶不思議なエネルギーは一体何なんだろう?相思相愛の結晶か!? 生きる力いただきました。

恐らく佐野史郎さん、トライセラ和田唱さんを発見。いずれも8万円の高級席のほうへ歩いていかれました♪ どんな景色が見えたのでしょうか?気になります。ちなみに私はアリーナ席(1.8万円也)やや前方左サイドにて。なんとか肉眼で確認できる距離。イス幅狭くてキュウキュウでした(苦笑)。ヒロトマーシーはどこで観ていたのかな?エイトの誰か観にいったかな?素敵なセンパイを目標に、それ以上を目指すべく、バンドメンたちがますます活性化しますように。楽しいカッコいいの連鎖日本中に世界中に広がってけー♪ そういえば、エイトさんのJUKE BOXツアーを観たとき、ストーンズと変わらないのでは?と感想を書きましたが、思うに実際変わらない気がします・・・。一直線上にあると実感しました。音楽に愛された人たちに変わりはないと思いました。どちらもとても美しいです。そしてそれを観ることができて本当に幸せです。

今日はいよいよドーム最終日。嬉しいハプニングがあるといいですね!
そしてピーターバラカンさんがラジオで裏話を語ってくれますように!
最後までお読みいただきどうもありがとうございます。