続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

スピッツ ジャンボリーツアー 2013−2014“小さな生き物”

「JUKE BOX」ツアーDVDが出る前でよかったとか思いながら、スピッツのライブに行って参りました。とげまるの時から3年ぶり。そんなに経ってたっけ・・・。前回は同じ会場の3階席屋根裏部屋みたいなところから観た事を思い出す。スピッツはことしで活動27年目。30周年は何かしようと思いますーって。相変わらず謙虚だなぁ^^そして相変わらず少年みたいなマサムネさん。体調が心配だったけれど、今日は沖縄そばのパワーで動いてますと、両手を伸ばしてまるで子どものよう。元気そうでよかった。前回は確か、さーたーあんだぎーのパワーでとサービスしてた覚えがございます。トークは未だ成長を見ないですと困ったときのお約束で何かしゃべったあとに「スピッツです」と「ヒロシです」風に。トークはそのあんまりしっくりきてない加減がちょうどよいのです。田村さんの背中をさすってあげたい感じとか、さきちゃんのクジラを見ることができなかった旅の報告とか、テツヤさんの静寂を生む才能とか(笑)。いいんです。それで。
今回のステージは、所狭しとセットが組まれている。アルバムジャケットを髣髴とさせるグライダーを中心に金魚、ヘビ、チョウ、花びら、サイなどの生き物をかたどったネオン管が配置されていて、実に可愛い。もはやアラフィフバンドのセットとは思えないほど^^翌日は別会場になるから撤収大変だなって思ったり。
こんだけベテランバンドになってくると、セットリストも毎回悩むだろうな。名曲しかないし!「名前をつけてやる」「うめぼし」「恋は夕暮れ」フラッシュバックメモリーズの応酬・・・。最新アルバム『小さな生き物』の中では「りありてぃ」「エンドロールには早すぎる」「野生のポルカ」がイキイキするから特に好き。「野性のポルカ」はフラカンと一緒に歌ってる気持ちで♪細道駆ける最高の野生種に!「エンドロール〜」は四打ちのリズムが演奏していて元気がでますとマサムネさん。スピッツの曲で今までないタイプだもんね。そっからの流れで、さきちゃんにキックを要請⇒♪女々しくて女々しくてつらいよ〜 歌いだす。いい声〜でもってやっぱこの曲いい曲だわ(笑)。THE BOOM解散の話題にふれ「風になりたい」も少し歌ってくださった。
ところで、スピッツよ。何もいうことがないっていいことなのか悪いことなのか?でもそれくらい注文のつけようがないのだ。困ったなぁ・・・。マサムネさんのエロが枯れない限り大丈夫だろう。ああ見えてぜっつりんっぽいし。知らないけど^^;とにかくみんな元気でいてね。
嗚呼素敵だ。素敵な白いもふもふした生き物。これからも一緒に走ったり、ないたり、怖い目にあったり、何もしなかったり、ごろごろしたりしようね!
今日はスタンディングライブ。天気もいいしマサムネさんのヒザの古傷も痛まないでしょう^^私は行けないけど、参加される方は思いっきり楽しんできてくださいね!
ツアーもいよいよラストスパート。最後まで無事に執り行われますように。
トラックは4台!