続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

一方その頃

リサイタル無事終わったかな?
まるちゃんも生放送終わりでお疲れ様です。
朝、ちらっとお顔拝見して働きにでました。

わたしといえば、リサイタルが始まる1時間前、『BLUR:NEW WORLD TOWERS』というドキュメンタリー映画を観ていました。
ブラーのことはあまり詳しくないし、曲も有名なやつしか知らないのだけれど。
デーモンて、めっちゃ可愛かったよね?
スクリーンに映る彼ら、非常にいい感じに老けてる。リアルである。でもやはりとてもキュートである。わたしは男のコに弱い。いいおっさんだよ。わかってる。でもなんていうか、やっぱりボーイズなんです。
ブラーのこと、本当によくわかってなかったんですが、この映画観て、ブラーのことが今さらながらに好きになりそうなんです。
バンドを脱退していたグレアムのいじらしさというか、たまらなかった。デーモンのお母さんから貰った取っ手のとれたカップを、今でも大事にとってあって、それは多分10代の時だと思うのだが、そのなかには、デーモンが作ったビーズのカケラだっけかが入ってるって、見せるシーン。あれ好き。
若い頃のグレアムの映像、一瞬しか映らないけど、神経症っぽかったし、トラブル抱えてそうな雰囲気もあって。若い頃に大成功を収めた人々が経験する苦悩というのかな?大変だったんだろうな。
16年ぶりに4人のブラーが作ったアルバム『ザ・マジック・ウィップ』。香港、ハイドパークでのライブはまさに充実のというか、バンドの意味がはっきりとわかった、熱くて軽やかなライブだった。
ハイドパークのあのおっきな木のステージ素敵だな。観客もすごかった。愛し愛されてる。当たり前なんだけど、観客がバンドと一緒に英語で歌ってる姿に感動してしまう。あ、英語で歌ってるーって。同じなんだね。
デーモンが言ってた物凄く嬉しいことば(正確ではないです)。
「主役は観客。彼らがいなければ、自分たちの存在は無意味だ」
わたしたち観客がいつも主導権を握っていると。
だからわたしたちは胸をはって生きていいのです。
とっくに気づいてた?

明日のリサイタルもエイターが主役だよ!
みんなで素晴らしいステージをつくってきてね。
とごーいんにまとめ。

さーてオールナイトの前にカラスの行水だー。

誤字脱字見つけ次第訂正します。