続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『マグニフィセント・セブン』

マグニフィセント・セブン
2016/アメリカ
監督/アントワーン・フークア
脚本/ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク
音楽/ジェームズ・ホーナー、サイモン・フラングレン
出演/デンゼル・ワシントンクリス・プラットイーサン・ホークヴィンセント・ドノフリオイ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア・ルルフォ、マーティン・センズメアー、ピーター・サースガード

2017年13本目。
「マグニフィセント」とは、崇高な、偉大なという意味。
原案は『七人の侍』『荒野の七人』。
『荒野の七人』は恥ずかしながら未見。
七人の侍』はようやく昨年〈午前十時の映画祭〉にて鑑賞。

さて、本作。
映画自体は凄く楽しめたんだけど、数々のオマージュとかリスペクトとか全然受け止めきれてないなぁって感じた次第。
早くわかるようになりたいものです。

今回の一番の収穫⁈は、未見だった同監督、これまた同じくデンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』のソフトを借りて観たことです。
なぜ、公開時に見逃していたのだろう?デンゼルさんそんなに興味なかったからなぁ。錦戸さんが好きでしたっけ?『イコライザー』のデンゼルさんすごすぎて、これ観たら好きになりますなぁ。
フークア監督作もっと観たい!
そして、フークアって名前がなんかとってもおいしそう。

今回もデンゼルさんが静かにアツく、仲間とともに悪を成敗していくお話なんですが、男だらけのチームものってやっぱり好きだわー。
人種も得意技も体型もそれぞれのアウトローたち。おっさんすぎじゃ?なメンバーもいたりしますが、そこがいいんじゃない!なのです。ならでわの武器、道具、小物づかいなどをみるのも楽し。
イ・ビョンホンイーサン・ホークのコンビ(カップル)が、物語をより面白くみせたり。
なんといっても、死にざま。
いい死に方するんだよな。
やっぱり男は死にざまだ。

今回はヒロインのヘイリー・ベネットさんもかなり奮闘してまして、バンバン、ガンぶっ放してました。紅潮した頰、強調された胸元、重そうな衣装、凄く素敵でした。
というわけで、
今年中に『荒野の七人』も観る!