『決算!忠臣蔵』
討ち入りっすねー
めちゃ暑いここはokinawa
日中は22度くらいありんす
年末になるとTVでよく放映されていたのはいつ頃までだったかな?
またやってるよー
何回すんねん!
ってその当時の私は思っておりました。
ちゃんと見たこともないくせに。
しかし、あれは昨年のこと。
TBSラジオのアトロクにゲスト出演した時代劇研究家の春日太一さんのお話を聞いて「忠臣蔵」のことがやっとわかってきたのでした。
で、ことしもまた風物詩的に春日太一さんの「忠臣蔵ばな」を同番組で聞くことができまして、更に面白味がわいたのでございます。
いろんな切り口、解釈ができるのが「忠臣蔵」とのことで、映画『決算!忠臣蔵』が撮られたことに意義があるとおっしゃってました。
というわけで
映画を観たのは少し前。
本作は経理の立場からみた「忠臣蔵」を描いており、現代に換算するといくら予算が必要かを分かりやすくテロップで円表示してくれます。
旅費がけっこうかかるから
1人で行けや!とか
また行くんかい!とか
討ち入りの際の装束もあれ
アイデアは色々でるけど、やっぱあるもので!とか。
いざというときのへそくり的なやりくりとか。
笑いながらもははーんなるほど。
と主婦目線で見ることもできました。
それにしても
堤真一さんのなで肩がほんと見事で、和服がよくお似合いでございました。
あと浅野内匠頭役の阿部サダヲさん、序盤だけの出演ですが、なんかバカっぽいけどアツくて真っ直ぐで慕われてたんだなぁ感が見てとれて意外とよかった。
我らが横山さん。
モテるよねー
美男子で強くて
かっこよかったです!
日本人ならクリスマスじゃなくて討ち入りかもね。
なんてね。