続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『エターナルズ』を観た つづき

翌日に連続鑑賞

何故にそこまでスパルタ?!

長尺ですのでなかなかの気力体力を奪われます。が、MCUフェーズ4を楽しむためにも、新シリーズは理解しておきたい!

というわけで、なかなか進歩しない人類(私)はパンフなども読み込み、必死で情報をつめこむのでありました。


7000年を股にかけた壮大な物語

くらくらしちゃう

不死とは一体?

人類が愛らしく思えてくる

エターナルズのみなさんありがとう

影に日向に見守ってくださっていたのですね

色んなタイプのエターナルズが存在するのですが、普段はボリウッドスターとして活躍しているキンゴがとても興味深く…。

ダンスがバンタン的。いや逆か?!

劇中にて撮影中のその続編を是非とも観たいものです。

そしてなんとなく

バンタンてもしかしてエターナルズ???

な思いがよぎったのでした。

よぎるのは自由…。

それにしてもキンゴの50年来!の付き人が超いい仕事をしていたなぁ


クロエ・ジャオ監督はインタビューで、ジミンちゃんのことを「可愛すぎます」と。また、ジミンちゃんとVくんが2人の友情を歌った本作挿入歌♪Friendsをとてもきれいだと表現したとか…。

本作では、エターナルズの面々における友情という関係性が非常に重要なポイントであった!そうだそうだ と 2回目にして気づくという

この♪Friendsの歌詞が、きゅんとしてしまうのよね

我々は死ぬんだなぁって。

故にスプライトの選択には胸がジンとしてしまいました。

そう、決して全能ではないエターナルズ

そこがいい。のかもしれない。


クロエ監督といえば、本年度アカデミー賞3冠の『ノマドランド』が記憶にあたらしいですが、今回もまぁなんて大自然。われら地球の子を思い知らされました。

けどもしかしたらそろそろ消えてなくなるのかも とも。

いくらなんでも地球にイジワルしすぎの人類。


映画のスケールはかなり大きいですが、細部へのこだわりはぬかりなく。スーパーヒーローたちの個性、魅力も10人10様(10人もいる!)特殊能力も戦闘向きの所謂強い弱いではなく、精神的身体的特徴が見事に生かされており、キャストもここまで多様な人種が彩るのも珍しいというか、時代は変わった!

ドン・リーあぁマブリー先輩…。

ユーモアとエンドロール後のお楽しみもわすでずにー。

というわけで、さすがマーベルありがとうマーベル。もう少し長生きさせて下さいとあらぬ欲が芽生えるのでした。


あと1回観たら8割は理解できるであろう

全くをもってスローラーナーなあたくし。

次はIMAXかしらん。と思っているところです。