続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

何をしに行ったのか

父の誕生日が近いため年末ぶりに実家へ

父曰く

60歳すぎたら年々

70すぎたら毎月

80からは日々弱る


たしかに、以前ほどの勢いはないように思えた。背中がすこし丸くなったのも要因かもしれない。

数え82歳

とはいえ今のところはまだ大丈夫!らしい

うん。

よかった。

ぴんぴんころりを夢見る父であります


母は母で相変わらず精力的で溌剌としている。実に頼もしい。


の娘はといえば、

バス酔いで帰宅早々寝る

しばらく寝る

起きたら母がごはんを拵えていた

おみやげごっそりもらって

じゃあ

って


わたしは一体何しに帰ってきたのか…。

女のいない男たち/村上春樹

より

ドライブ・マイ・カー

と母が編集に携わった地域の記念誌を

実家の居間でゴロゴロしながら読んだだけである。

それはそれでわたしにとっては有意義な時間ではあった。