続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』をようやく観終えた

Apple tv +の無料キャンペーンが8月30日迄ということで…。

なんで慌てて見るかねぇ全く

『ブラック・バード』も1.5倍速にて。

なんか間違ってる気がする…。

たくさん時間あったでしょうが…。

無料とかお試しとかのお付き合いがうまくいったためしなし。

せこいせこいあたくしです。

月600円な。

とはいえシーズン3絶対ありそうなんだよな。

 

『テッド・ラッソ』は実に真っ当な

恋にサッカーに大忙しな愛すべき登場人物たちの様々な人間模様が描かれていて、人間関係ってなんとかなるもんだと思わせてくれる

精神衛生上とても良いドラマでありました。

みんな弱さや悩み、嫌な部分を持っているのに、頭ではわかっているのに。こと身近な人のそれは受け入れ難かったりして。

時間を共に過ごすとはどういうことなのか

仲間をよく見てみること、信じること

テッドコーチは決して見捨てないのであった。

理想かもしれない

そんな監督がいたらいいのに

きれいごとかもしれない

実際は嫉妬や恨みが渦巻くスポーツ界

恋愛、親子、夫婦、会社の人間関係も構造は同じなのかもしれない

けど本当に一歩一歩なのですね

向き合うってことはなかなかの修行です

けど必ずや道は見えてくる

手抜きせずにやってみる

やってみる価値はあるかもよと背中を押してくれるような。

 

うちのしゃちょーあたしたちのことどこまで見てくれてるのかな?

代表って仕事は大変だろう

がしかし面白そうでもある

色んな人間がいるからな

あたしを含め

まじ厄介

愛社精神とかはまるでないけれど

うーむ

なぜわたしは今そこに属しているのだろうとは思う。

生活のためには違いないが

楽しんでるとは思えない

楽しめたら最高なのに!

わたしが社長だったらこうしたいっ!

を考えてみようか。

クラブチームのオーナーレベッカや広報担当のキーリーがどんどん魅力的になっていく様は本当に羨ましかった。あんな風に仕事と向き合えたら!

上司と部下。とはいえ人間対人間。

上も下もなく互いの幸せを願う。

シンプルよ。

それができたら健康になるよ

朝の腹痛よくなるよ

いまいちど冷静になってまわりを見渡してみようと思う。

毎朝掃除をしないあの人は

どんな家庭環境?

自分のこと喋りまくるのはなぜ?

誰かの子どもであり父親でもある

 

うちの職場にはテッドコーチが必要だ

せめてわたしは雰囲気を悪くしないようにはつらつとしていたいものです。はい。

 

先ごろ発表されたエミー賞のコメディ部門

本作は2年連続の受賞だそうです。

視聴環境にある方はみてみてください。