本作エンディングで、あ?これどこかでみたことあるな〜
と思ったら『おみおくりの作法』が原作と知ってホッとした。
だよだよ、そんなシーンあったあった!
『おみおくりの作法』悪くはなかったが。。。
いや、悪くはないのよ。
ラストの感動おしアピールがやけに強かった記憶があって。
感動するかどうかも
爆笑するかどうかも
こっちが決めるから〜
「恐ろしく察しが悪いな」
がすべてを物語っているのではないでしょうか。。。(がーすー風に)
それを発したのはいい声の松尾ちゃん。
とにかく大きく頷いたわよ。
まきもとの特性?をいかした故の配属であるらしい「おみおくり係」。
役所で彼のことが見えてる人って3人?
あと葬儀屋と警察のひと。
まきもと本当に生きてる?
って不安になる。
“察しが悪い”
えーん ひとごとじゃない
あたすのことかもよ
お墓の手配を既にすませているらしい田中みな実さんは正しいのかもしれない
死んだ時のことは常々考えているけれど、やっぱりまだ明日も生きていると思っている
処分に困るものをはやく始末しないと
まきもとみたくシンプルにはいまだ暮らせていない
部屋にモノがなさすぎて憧れる
一見孤独なまきもとが最後は誰よりも多くのひとと関わってきたんだなぁとしみじみ。
まきもとと関わった人全員が、彼とのエピソードをもっているんだろうなと思うと、彼の存在がよりくっきり、はっきりと浮かび上がってくる。
よかったね。
まきもとさん。
タイトルの意味がふにおちる。