続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『ナイスガイズ!』

2016/アメリカ
監督・脚本/シェーン・ブラック
製作/ジョエル・シルヴァー
出演/ラッセル・クロウライアン・ゴズリング、アンガーリー・ライス、マット・ボマーキム・ベイシンガー


2回観ちゃった。
最初観た時はイマイチだった。
期待値が高すぎたか。
ゴズリングがなんか鼻につくって思ったんだけど、2回目観たら、あらら?
ララよりこっちがいいんじゃないかしら?(公開時期がかぶっていた)
だなんて
相変わらずいい加減なわたしのものさし。

シングルファーザーでうだつの上がらない私立探偵マーチ(R・ゴズリング)と、力で揉め事を解決する示談屋ヒーリー(R・クロウ)があれこれあってアメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に立ち向かうバディもの。

冒頭、真夜中。ぶっ飛んでくる車描写からの裸体、からのそっとかぶせる少年のシーンが素晴らしい。

1977年。スモッグってるLA。
雰囲気いい。
R・クロウをスクリーンで久々に観たが、体つきが恐ろしく良い。
ガバッとハグされたい。
R・ゴズリングの流血、骨折、落下につぐ落下。
ほかにももっとあったかも。
悲鳴が忘れられない。
カッコ悪いのがホント似合う。
若干13歳で運転もこなすマーチの娘ホリー(アンガーリー・ライス)の存在は極めて重要。いい子に育ったもんだ。
スパイダーマンにも出るので要チェーック。めちゃ可愛いのにアンガーリーって名前がよいね。
彼女あってのナイスガイズ。
紳士たれ。

映画にまつわるストーリー展開も興味深かった。
キム・ベイシンガーの静かなる悪徳非道ぶりもよかった。
ロゴ、音楽ともに好み。
ブギーナイツちっくかしら?
おぼろげな記憶だが。
サントラ欲しい。
といったところで終了〜。