続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『影裏』を観た

「えいり」と読みます。
原作は読んでおりません。
芥川賞作品だそうです。
予告ではパンイチの綾野剛さんの後ろ姿やら松田龍平さんが綾野剛さんにだーれだ?的な動作をしていたりと、まぁなんか違和感を感じておりました。
キャストの中に中村倫也さんを見つけたものですから、観ちゃお!
てな訳でちょっとワクワクしながら観てまいりました。

で…。
悪くないです
嫌いじゃないです
綾野剛さんの丁寧な暮らしぶりをもっとみていたい気になりました。
ほぼ綾野剛さんの日常が描かれておりまして、とりあえず冒頭の寝起きシーンは必見です。
で、中村倫也さんですよ。
まさかのまさかのまさかでした。
龍平(呼び捨て)は確かにどこででも生きていけるだろうな。
釣りファッションが最高だな。
釣りのシーンがたくさん出てくるのですが、これは何?何のメタファー?メタファー言いたいだけです。
盛岡の自然が目にも気持ちいい。
監督は盛岡出身の大友啓史。
2人が観ていた映画が気になる。
音楽も気持ちいいというのとはちょっと違うけど、ひっかかりを残しつつも印象的で、なんかいいねーと思ったら大友良英さんで、納得。
何か起こりそうで起こらない
いやずっと起きてるんですけど。
不穏なムードは常に漂っているのですが、なんていうですか?こういうの?
フィーリンググーーーーッド
悪くないです。
なんとなく『羊の木』を連想したのですが、撮影が同じ方でした。
芦澤明子さん。女性だったのか!
原作も読んでみよっかなー
つか、優くんの本もまだ読んでないっつーの。何年越し???



『マイ・ビューティフル・デイズ』を観た

TBS日比麻音子アナのイチオシ ティモシー・シャラメ十代最後の姿を見逃すなーなんてふれこみで、観てまいりました。

ティモシー君といえば、『君の名前で僕を呼んで』の記憶も新しいあの麗しの少年です。


原題は『Miss Stevns』

彼が心を寄せる英語教師の名前です。

ビリー(ティモシー君)も参加する演劇大会の引率を泊まりがけで引き受けることになったスティーヴンス先生と3人の生徒をめぐるお話。


ついつい我が身のことを振り返ってしまいました。

女子校に通っていたわたしは、世界史のティーチャーに恋心を抱いていました。授業は真面目に聞いてないふりを装い、テストでは死に物狂いで頑張っていい点を取る的な精一杯の気を引く作戦を展開していたのでした。ティーンエイジャーややこしや。もちろん何にもおきませんでしたけどね。


にしてもビリーは凄かった!

わかりやすかった!

遠征先では、ディナーの席で先生のことを呼び捨てで呼んだり

ホテルの部屋の前で待ち伏せして中に入り込んだり

ベッドの上で飛び跳ねたり

(これは楽しそうだった!

思わず先生も一緒に跳ねちゃうもんね)

自分の着ているパーカーを先生の肩にかけたり

(先生が寂しそうにするから…この辺りで一線超えないのが いい)

言葉でもちゃんと伝えたり

一方先生は、別の学校の付き添いで来ていた妻子持ちと一夜を共にするってんだから

まったく大人はなんて汚いんだ!!

いや、スティーヴンス先生も母親を亡くしたばかりで、喪失感を抱えまくりだったのです。

先生だってそんな夜を過ごすこともあるし

タバコだって吸う

車では好きな音楽を聴く

ティーヴンス先生のカーステから流れる曲をビリーが先生と一緒に歌っちゃうシーン あれはなんていうか夢だなぁ。

スピッツの“ヒバリのこころ”を一緒に歌ってくれる高校生がいたら好きになるかもしれないなぁ

おっと危ない危ない。

わたしが男だとしたらあいみょんとはそういう存在なのかもしれない。

ん?

はい。

意味不明な感想になりましたー


演劇に励んでる学生さんたちってなんかいいな

浮かれてないなぁって感じましたよ。ま 浮かれてはいたのですが、めっちゃ自分と向き合ってるっていうか。

目頭があついっす。

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隠れてなくない?

少し前のかんじゃむにて、シングルになっていない隠れた名曲(こんな感じのタイトルでしたっけ?)をみて。


なんとなく面倒くさい胡散臭い文章になりそうな予感がするので、

あ コイツだめだ

と思ったら先に進まないでくださいね!



選曲したのが、いきものがかりの水野さん、堂島孝平さん、Kan Sanoさん。

ピックアップされたミュージシャンがビッグネームすぎて、その時点でもはやそれは隠れてない気がする。

民生先生やミスチル小沢健二のは私でも知っていた。

なんぼなんでもそれは知ってるって

当時の音楽シーン追っかけてた人なら。恐らく。

ミスチルなんてほらエイトちゃん大好きだもんね。

つかどんだけファンがいるとお思いかしら?

その頃はたいていの人がCDを買っていたのだよ。

ま でもそれはファンのはなし。

そりゃそうだ。

あんまりマニアックすぎても

ねー

なんてな感じなのかしら?


幻の名盤解放同盟湯浅学氏が紹介したらそれはもう紛うことなき隠れた名曲になると思うのですが。

かんじゃむですることじゃないか?!

いやそれ級の音源を期待してたもんだから。


我が家のCDにも絶対あるはず

これぞ隠れた名曲が!

名曲って自分がそう思えばそれがそうなのだから


お三方は悪くないですよ

念のため。



快挙!

ポン・ジュノ監督

時は来ました。


『パラサイト 半地下の家族』

アカデミー賞

作品賞、監督賞、脚本賞、国際映画賞の4冠達成おめでとうございます!

ここまでの快進撃は予想できなかったです。

韓国映画恐るべしー

世界がマーケットって凄いことだし

日本映画ももっと躍進してほしい

面白いのたくさんあるのにノミネートされないのは悔しい

でも日本人監督が壇上でスピーチする日もそう遠くないのかも。希望。


それにしてもポン・ジュノ監督

デカい!

実にいい顔のおじさん!

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ブラピの助演男優賞も大変嬉しい。

凱旋上映ないかなぁ

またあの時代をスクリーンで観たい。


映画って本当にいいものですね。

アカデミー賞予想

誰にも頼まれておりませんが、なんとなく、ことしは例年になく盛り上がってるっぽいし、既に観た作品が多くノミネートされてるし、開催もいつもより早いよね?

てなわけで、主要部門の予想でも。


作品賞

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

これは獲ってほしいでしょー


監督賞

ポン・ジュノ

『パラサイト 半地下の家族』

時代は変わった!的なメモリアルな年になったらいいなぁ


主演男優賞

ホアキン・フェニックス

『JORKER』


主演女優賞

レニー・ゼルウィガー

『ジュディー 虹の彼方に』


助演男優賞

ブラッド・ピット

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


助演女優賞

ローラ・ダーン

『マリッジ・ストーリー』


脚本賞

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


脚色賞

ジョジョ・ラビット』



とりあえず観た作品を中心に受賞してほしい!と希望を込めて選んでみました。

『ジュディー』『マリッジ・ストーリー』は未見ですが、評判がすこぶるよいので。


作品賞は『1917』(2/14公開)というのが大方の予想みたいです。


明日には判明するのですが、発表の翌日は祝日だし、ノミネート作品もすぐに公開されるしで、忙しくなりそうで嬉しい。

にしても毎年毎年凄い映画が作られていることに感動します。

いつも助けられています。


明日がたのしみー。


『CATS』を観た

“一生に一度の体験”

ってふれこみでした。たしか。

めちゃくちゃ有名なのは知ってますが、ミュージカル版は観たことないし、どんな内容かも知らずに今日まで生きてきました。

「メモリー」という曲だけは知ってる程度で。

こんな日本人が観た感想です。

今年になって観たのが政治が悪い世の中が悪い私が悪い的な内容の映画が多かっただけに、本作はなんていうかまるっきり別世界にもってかれたような、ぽかーんな状態になれました。

ある意味映画らしい映画というか。

ま 確かになかなかない体験をさせてもらいましたと。

言いたいことはよくわからなかったけど。ネコは犬ではない。ということか。

あのいでたちが妙にエロチックで。

どんな目でみていいのかわからなかった。どんな目でもいいけどね。

服着てるネコとまんまのネコがいるからさ。

あと、急にニャーニャーはなくね?

ずっと二足歩行でよくね?

などと思ったりもしました。

いつかミュージカルでも観てみたい。なぜあれほどまでに人気があるのかきっとわかるはず。

あとキャッツメイクしてみたい。


何でもそうだけど、評判はどうあれ自分の目で確かめて感じることが大切。これ基本ですね。

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『フォードvsフェラーリ』を観た

マット・デイモンて私より年上なのね

クリスチャン・ベイルって私より年下なのね

2人ともますますいい感じに仕上がってきてるなぁ。

俳優っていい仕事だなぁ。

と、浅はかな感想を述べたところで。

私ときたら車にほとんど興味がないのですが、映画に出てくる車たちには何となく意味を見出したりしてしまいます。車を演者として捉えているのですね。(偉そうな表現)


本作に登場する車たちはある意味主役。明らかに個性があります。

カッコいいデザインなのに可愛らしさも兼ね備えていたり。

私は車を持っていませんが、シェルビー(M・デイモン)が普段運転してる車だったら相棒になりたいなと思うほど見た目からして好み。ポルシェ??一生乗れないと思うけど。

そういえば、マイルズ(C・ベイル)はレースカーをお嬢さんと言って扱っていたな。優しく丁寧に。なんて紳士的。一見荒々しくみえて、乱暴になんて決して運転していないのね。尋常ならぬ繊細さを伴うテクニック。ああ今更ながら感動的。

レースシーンは臨場感たっぷりでドキドキしました。カメラワークが素晴らしかったです。


ル・マンについては、24時間レースってことくらいしか知らず、ここ2年はトヨタが優勝していると、パンフに書いてあり、日本人として誇らしいと思ったり。知らなかったくせに、調子いいヤツ。

車を持っていないからかもしれないけど、どうも環境に良くないとか、危険だとか、これ以上増やしてどうするとか考えがちなのですが(技術は随分進んでいるだろうけど)、それとは別次元でスピードの限界に挑むエンジニアとレーサーがそれこそ命がけで向き合っていたという事実。それには莫大な資金と時間も必要なわけで、そのとき人の心が動かなければすべては始まらないというか。この世界のことを垣間見れたことは大いなる収穫でした。

これからはエンジン音もうるさいなぁなんて思わないようにしよう。

6月開催のル・マンもちょっとだけ気にしておく。

まとまらない文章。

1月に観た映画で感想書くのに一番時間がかかってしまった。

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