続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

最近観た洋画

ってことで備忘録的に。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
3つのストーリーが連鎖していく因果者のお話です。
まずことの発端、ライアン・ゴズリングの第1話。
もうバカバカバカバカバカ!なんなのもぉ〜たまらなく愛おしいじゃないか
カッコイイ通り越して可愛そうっていうか、危険だ危険すぎる男だ。
魅力的なのはわかる。わかるけど絶対ダメになっていく・・・・1話は見ごたえあります
同じくライアン主演の『ドライヴ』も似たようなお話ですが、なんか引き込まれちゃうなぁ。これが男のロマンってヤツ?女にはわかるめぇ的な?って思うと腹立つけど(笑)

セレステジェシー
∞はアンドと読みます。∞って見ただけでなんか幸せな気持ちになります・・・
が、内容は結構シビアです。好きな音楽も食の好みもノリもぴったりだったセレステジェシー
互いに指でCとJの形をつくるのがお決まりの合図だったり、下ネタも平気で言い合える、他人もうらやむ仲だったのに、セレステの「親友でいたいから」という理由で離婚してしまう2人。新たな道を歩みだすジェシーセレステは・・・こぼれたミルクは戻らない・・・。だけどセレステにはちゃんと彼女を見守ってくれる人たちがいた。親友の結婚式にかけつけるシーンは涙腺がゆるんだし、男以上のもの手に入れたんじゃないか?っても思いました。男前な貴女はすっごく共感するでしょう。そうじゃない方の私は、まさかまさかの連続でした。。。

『バーニー みんなが愛した殺人者』
ジャック・ブラック主演のテキサスで起こった実話を基にしたお話。
実話なんでいいも悪いもないんですが、よくよく考えたらおっかないですよ。これ。
ジャック・ブラックの善人ぶりが見事すぎて怖かったです。町全体がなんかおかしくなっていくというか。人の善悪の基準てなんなんだろうって。よくわからなくなってくるんです。思考停止にさせられるっていうか。ブラックコメディといってしまえばそうなんだけど、あなたならどうする〜って歌詞がリピートしてます。陪審員制度とかね。

パシフィック・リム
パンズ・ラビリンス』でギレルモ・デル・トロ監督のことが気になり、観る事に。ロボット系とか明るくないんで不安だったのですが、案の定どこみていいのかわからないよーってな具合にストーリーは進み・・・監督は、日本のカルチャーにかなり精通されているようで、わかる人にはわかる的な要素がいろいろあるようでございます。落としためがねを探すシーンで「めがね、めがね」と言っていたのはサービスショットなんでしょうか?わかりませんが。「尊敬してやまない日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重することを心がけました。日本の皆さんが気に入って下さる事を願っています」(監督)とのことですよ。確かに、予算あるから好きなように撮って!みたいな雰囲気はありますです(笑)。ただ、これ原子力押しだと思うのですが、そこらへんはノータッチってことでいいのでしょうか?教えてください宇多丸さーん!