続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

日曜日よりの・・・

日記を書くときはひとりのとき。と相場は決まっておりまして、ひとりになれない日曜日はほとんど更新することがない生きる日記でございます。今夜はひとりではございませんが、夕食を早めにとったということもあり、お酒も入っておなかいっぱいになった相の方さんは、ソファでいい感じに寝ております。よかったねー。バラードのようにね・む・れ!てことはー、書いちゃおっか!
今日もいい日でございました。よく子どもの寝顔を見ると疲れも吹っ飛ぶなんてことをお聞きしますが、私にとっては彼が唯一の家族。家族の寝顔を見ると無条件に安心しますね。でもときどき寝息が静か過ぎて死んでるんちゃうか?って心配になることも。少しくらいいびきかいてくれた方が安眠できるわい。

えっと、今はエイトさんの新譜がでるまでの準備期間といいますか、エイター的にもしばしの休息といいますか、自主トレなり、復習なりにあてる時間になるのでしょうか?私はといえば、エイトさんのCDは『エイトレンジャー2』終了に伴いいったんお休みに近い状態でしてあんまりまわしてない・・・。面目ない。

最近ご飯食べるときはTVをつけずにCDを流していることが多くて、買ったはいいがこれほとんど聴いてないじゃん!なやつの掘り起こし作業にいそしんでおります。

今宵のBGMはKIRINJIのアルバム「11」。
弟さん脱退後の新生KIRINJIはバンド編成になりました。
メンバーは、堀込高樹田村玄一、楠 均、千ヶ崎学コトリンゴ、弓木英理乃の6人。
最初はメンバーに女性がいることに少しだけ違和感がありました。哀しいかな別名嫉妬ってやつです。女性ボーカルが苦手な私ではありますが、これ大丈夫でした。よかった^^世界観が一風変わっているから大丈夫なのか。うん。まぁでもよかったです。
それにしても兄・高樹さんと弟・康行さんの声は似てたんだなぁと改めて思った次第。弟いるじゃん!て何度思ったことか。
まぁでも兄の書く詩は実にシニカルで大好きだったりするので、全編を通してすごくまとまっているなぁとも思います。
でも根底にあるのは人間賛歌。

新生KIRINJIに相応しい1曲目のタイトルは「進水式」作詞/作曲:堀込高樹
好きな歌詞の一部を以下に抜粋します。

晴れ渡った
嵐は去った
僕の髪も短い
美しい船が
われらの船だ
不可思議な世界を探ろう
必ず生きて還ろう
必ず生きて還ろう

髪が短いっていうと赤いあの方のお顔が浮かんできますが・・・
静かに力がみなぎってくるええ曲です。

高樹さんテイストあふれるナンバーは『ONNA DARAKE!』『シーサイド・シークェンス〜人喰いマーメイドとの死闘篇』(タイトルがB級映画並みにわくわくするでしょ?)かなぁ?
一足早いクリスマスソング『クリスマスソングを何か』をクーラーの中で聴くのも乙。
秋の夜長にKIRINJIってあいすぎ。まだ暑いけどね^^

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