続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『風立ちぬ』感想にならない感想

風は立っておるか?日本の若者よ。
君の10年はどうだった?
力を尽くしたか?

やっぱり私はものをつくるひとではないんだなぁって心底思いました。
こどものころに見た夢を追い続けた果ての結末。
“誰かの為じゃなくていい 自分の為に生きても
その姿きっと 誰かの微笑をつくるから”
まさかの「LIFE〜目の前の向こうへ〜」に行き着いてしまいました(笑)
無理やりか!と突っ込まれそうですが、
二郎と菜穂子の関係がそう思えたもので。

私は根っからの傍観者でありリスナーなんだなぁ
もしかしたらそれだけが私に与えられた役目かも。
表現者に憧れます。
私の好きなすべての芸術家にリスペクト。
なるべく長い時間をともに過ごしたい。
お互い死ぬまで生きよう。生きていかなくちゃね。

庵野さんにしかできない二郎の声。
どことなく常人じゃない感じが出ていて私は好きでした。


10月に届いた風は秋色ですか?
今月は特にいい風が吹きそうです。
油さしさしねじまきまきしながら頭は空っぽ心はフラットに
エイトちゃん受け入れ態勢整えてこ