続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『劇場版 センキョナンデス』を観た

当地方では3月11日公開。

初日夜の回を観てまいりました。

まずは!

鹿島さん、ダースさん、すごいね。

やったね。

やったったね。

ダースさんちの屋根裏部屋から始まったYoutube配信“ヒルカラナンデス(仮)”を

映画館のスクリーンでみられる日が来るとは。

ヒルマニアとして感無量です。

テレビの選挙特番がつまらなくなってきたとばかりに、ダースさんちの娘さんの部屋を飛び出し現場へ向かったふたり。

フェスとはよく言ったもので、衆院選参院選、沖縄知事選の配信チケット通し券を購入し視聴いたしました。

配信も相当楽しめましたが、紹介しきれなかった映像がたくさんあったんですね。(本作では沖縄知事選の模様は含まれません)

そりゃそうですよねー。

塁くん、カメラを止めないでいてくれてありがとうございました。

ベーソンズの劇伴も小気味よく、つっこみたくなる場面ではちゃんとそんな気持ちの音が使われていたり。

話し声がきちんと聞こえるように背景の音が調整されていたり、すごく観やすく編集されていました。

これがネツゲンさんのプロの仕事か。と。

スクリーンに映るおふたりの存在のポップさといったらなかったです。それはもう思った以上に。

そして何より信頼できる。

できるのよ。

政治が選挙がこんなにおもしろいものだとは。

この世の中、我々が主役なのだ。ということがはっきりとわかる。

なのになんでこんなに無関心だったんだろう?

無関心にさせられていたことにようやく気づくのです。

本作に出てくる候補者(関係者)には2種類あって、一つはふたりの質問や問いかけにきちんと応えるひと。

もう一つは、どこのメディアだ?とか許可はとったのか?とかなんとかいって近づかせないひと。あるいは次があるのでといってその場を去るひと。

それだけで十分なメッセージが画面から伝わってくる。

与党にも野党にもちゃんとしたひとはいる。

誰に向けての政策なのか、志を持った政治家はいる。そこは希望。

大手メディアが政権の顔色をうかがってるから、センキョナンデスがうまれた!

ひいていえば高市さんと四国新聞のお陰。

いや、選挙亭漫遊師匠こと畠山さんあっての産物。師匠は今も漫遊中。もちろんおふたりも。

鹿島さんとダースさんはたぶん凄いことをした。野次馬精神わするべからず。

ふたりは止まらない。

帰ってくるって。

アメコミよろしく。

沖縄ヒルマニアそわそわして待つ。

そして、4月1日は舞台挨拶に行くぞー。