続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『リチャード・ジュエル』を観た

ケン・ローチ監督といいイーストウッド監督といい、一体いつまで撮り続けるのか!?

言っておきたいことがあるー

な世の中ですものね


本作は実話を元にしております。

アトランタ五輪の爆破事件て

全く記憶にないのですが。

五輪ですか、、、

何もおこらなければよいのですが。


不審物の第一発見者で、多くの人々を避難させた警備員リチャード・ジュエル。

ヒーローから一転FBIが第一発見者を疑っていると地元紙が報じたことで、ジュエルの生活は一変するのでした。


プロファイリングとはおそろしや。

条件が揃いすぎてビンゴってそれないわ。

裏を取ればわかることだったのに、何であんなことになったのか?

FBIってそんなに愚かなの?

権力なんて手にしたくないね

全く。

警察、マスコミはそんなに偉いのか?

私は信じないね。

おや?私ってこうだったっけ?

正義感強かったっけ?

歳とったのかな

思考停止一歩前をなんとか回避。


弁護士役のサム・ロックウェル

本作でもめちゃカッコいい。


ツアー「逆噴射バンド」を観た

再結成バンドにも色々ございますが…

ユニコーン

まぁいいでしょう

ノリがノリだし

再結成後アルバム出したし

(だいぶ上からすみません!)


ナンバーガールはどうでしょう

再結成!?

マジかすげぇ

確かにそう思いました一報を知った時は。

向井さんがまた奴らとやりたくなったってんだから仕方ないよね


で、実際に観た

ぎゃんぎゃんしてた

こんなバンドはいない

とも思った

ひさこさんがはねてるー

そうだったー

博多区からやってきたのは

ナンバーガール


がしかし

合間合間によぎってしまったんだよなぁ

マツリスタジオからやって参りましたの

ザゼンが欲しい

間「ま」が欲しい

と。

またまた偉そうに。

別物だよと己に言い聞かせる。


再結成バンドは愛でるものなのか?

今回ちょっと複雑でした。

再結成はいらない

ような気もしたりして。


あと、ナムラホールは広くてよい。

今回幸せだったのはバーカウンターでアルコールが楽に買えたこと。

ホールをあっちこっち移動できたこと。

飲みながら後ろの方て偉そうに聴くって最高ですよね。

超嫌なヤツ。


にしてもやはり今回も向井氏は我が実兄に似ている。と実感。遠目からね。

ブラコンなのか?

そうなのか?


謎めいて終了。







『ジョジョ・ラビット』を観た

アウシュビッツ強制収容所が27日、ソ連軍による開放から75年を迎えたそうだ。

恥ずかしながらこの日のことを知らなかった。

オランダの首相は、当時ナチス・ドイツに占領されたオランダ政府がナチスに従い、ユダヤ人を、迫害から守らなかったことを「政府の名において謝罪する」と述べた。


私の中にもあるだろう差別意識

何が原因でうまれてくるのかな。

自分で確かめることをちゃんとしているかな?


主人公のジョジョ

ヒトラー狂の10歳のドイツ人少年。

立派な兵士を目指すべく空想上の友達アドルフの助けを借りる日々。

ジョジョの奮闘ぶりがコミカルに描かれているのでなんとなく微笑ましく観てしまうのですが、突如訪れる展開には本当に思わず「あっ」と声を出してしまいました。


戦争映画は数あれど、タイカ・ワイティティ監督の眼差しはなんて優しいのだろう。

ひとりひとりはわたしとなんら変わりはしない。

大人としてこどもたちにできることって何なんだろう。

本当にカッコいい大人ってどういう人のこというのかな?

来年になったら1月27日のことを忘れるような大人にはならないようにしよう。

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『リチャード・ジュエル』然り

サム・ロックウェルは間違いなくカッコよかった。

『ラストレター』を観た

予告は100点なんだけどなぁ

とか

予告でだいたいわかっちゃったよ

などなど

ございますが。

こちらの作品はというと、

いい感じで裏切られたというか

私ってやっぱり浅いな

と。


またまた神木くん

またまた高校生になっちゃった。

人って一目惚れの瞬間てあんな顔すんだー


福山雅治が安アパートに住んでるってなかなか新しい

かつてのとよえつほうふつ。

美穂さん奴さんかと。

とよえつ達っつぁんかと。


松さんと庵野さん

凄い夫婦だ。


将来楽しみな女優さんがまた誕生した。森七菜さん。

歌も素敵だった。小林武史印。

売れそう。


すずさんも声。

独特のなまりというかアクセントが妙に惹かれる。聞くと泣きたくなる声。


森さん広瀬さんのツーショットはあれ妖精かしらん?恐ろしいね。


私は手紙とか絶対に読まれたくないし、処分して欲しいのだが、

届いた手紙はどうしたらいいのだろう?心底どうしたらいいのだろう?

本作の読んだり読まれたり的展開はホラー的でもありコメディ的でもあり。


人生の選択肢は無限でありどんな人生も正解だよと

肯定してくれる優しさが最後にやってきて

ふーーーっと息を吐いた。


あと

ひそかに

頑張れ日本郵政映画かな。

ちがうか。

『国家が破産する日』を観た

1997年韓国で起きた通貨危機の裏側を描いた作品。


近年同じようなことが世界中で起きていることからもわかるように

資本主義国は繰り返す

というか

人は学ばない

というか

国は嘘をつく

というか


今の日本でもまた同じようなことがおきていないだろうか?

経済成長成長いつまで言うつもりなんだろう?

経済が破綻しても大企業は国が守ってくれるみたいです。

中小企業や庶民はどうでもいいみたい。

格差はますます広がるばかり。

とりあえず国は信用ならん。

ネガティブなことしか頭をよぎりません。

本当に国民のために真面目に働いている方々に申し訳ないですが。


国民が混乱するからという理由で知らないフリあるいはとりあえず黙っておく。

この手法がいつまで通用するのか?


庶民は一体どうしたらいいんだろう?

誰かおしえてー






紅白を観た

今更ながら、2019年の紅白の録画を観た。で。そのとき初めて白が勝ったと知った。この情報社会においてよくぞこの日まで知らずにいられたものだ。

というか、さほど関心ない案件になっちゃったのかな?

実際どっちが勝とうがどうでもよいしね。


録画は9時以降から最後まで。

目当てはもちろんエイトちゃんです。

ズッコケ、前向きスクリーム

5人だけの空間を埋めるようにピカチュウの海が広がる。

ピカチュウ可愛すぎてエイトがかすむ。ごめんなさーい

踊るピカチュウやばい。

エイトは毎年歌い終わりや間奏で何かしゃべってる気がする

今回はまるちゃんが「紅白歌合戦開幕中でございます」

このアドリブ?が我々としてはこの上なく嬉しいのである。


はけてるときなのかな?客席と審査員の方々がざわついてたけど、なんか面白いことがおこってたんでしょうね。ピカチュウが将棋倒しになるとか。


しかし生放送はやっぱり生で見るべきものですね。


『パラサイト 半地下の家族』を観た

ことしはなるはやで映画の感想というか観たメモ的なものをポンポンアップできてらいいなぁというわけで、ポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』を観ました。

カンヌ映画祭パルムドール賞受賞作だけあってお客さんは結構入っておりました。昨年から私も早く観たい!早く観たい!とウズウズしていたのです。


ソウルの半地下に住む無職一家が高台の金持ち一家をのっとる

というあらすじだけを知って臨みました。

さて。

全然眠くならないの!

くぎずけー


自然をコントロールすることはできないけれど、境界をなくすことはできるだろうか?


これはエンタメだ!

大いに楽しんで我が身を振り返ってみる。

今年が良い年になりますように。