続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

紅白を観た

今更ながら、2019年の紅白の録画を観た。で。そのとき初めて白が勝ったと知った。この情報社会においてよくぞこの日まで知らずにいられたものだ。

というか、さほど関心ない案件になっちゃったのかな?

実際どっちが勝とうがどうでもよいしね。


録画は9時以降から最後まで。

目当てはもちろんエイトちゃんです。

ズッコケ、前向きスクリーム

5人だけの空間を埋めるようにピカチュウの海が広がる。

ピカチュウ可愛すぎてエイトがかすむ。ごめんなさーい

踊るピカチュウやばい。

エイトは毎年歌い終わりや間奏で何かしゃべってる気がする

今回はまるちゃんが「紅白歌合戦開幕中でございます」

このアドリブ?が我々としてはこの上なく嬉しいのである。


はけてるときなのかな?客席と審査員の方々がざわついてたけど、なんか面白いことがおこってたんでしょうね。ピカチュウが将棋倒しになるとか。


しかし生放送はやっぱり生で見るべきものですね。


『パラサイト 半地下の家族』を観た

ことしはなるはやで映画の感想というか観たメモ的なものをポンポンアップできてらいいなぁというわけで、ポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』を観ました。

カンヌ映画祭パルムドール賞受賞作だけあってお客さんは結構入っておりました。昨年から私も早く観たい!早く観たい!とウズウズしていたのです。


ソウルの半地下に住む無職一家が高台の金持ち一家をのっとる

というあらすじだけを知って臨みました。

さて。

全然眠くならないの!

くぎずけー


自然をコントロールすることはできないけれど、境界をなくすことはできるだろうか?


これはエンタメだ!

大いに楽しんで我が身を振り返ってみる。

今年が良い年になりますように。




『カイジ ファイナルゲーム』を観た

2020年オリンピック後の日本では
缶ビールは1本1000円で販売されている。そんな世の中でカイジくんが班長こと松尾ちゃんに出会ったー

今回も藤原竜也さんめっちゃ声出てました。
よっ!待ってました。
吉田鋼太郎さんも追随します
お二人ともさすがの舞台俳優
うわぁうるさーい(笑)
これを確認しに映画を観に行ってるようなもので。
トリックも全部説明してくれるし
それはむりくりだー
ってのもたくさんあるんですが
そこがいいんじゃない?
多分。
今回の人間秤対決はちょっと物足りなかったけど。
ドリームジャンプは相当いいネーミングだと思いました。
宝クジ確認してこよーっと
あーんど
悪魔的な飲み物
今からのむー

『アイリッシュマン』を観た

Netflix配信ですが、『ROMA』に引き続き近所の映画館が上映してくださったのでありがたく鑑賞。

なんて恵まれた環境だろうか。

これはスクリーンで観るべきだよね。


とにかく画力が半端ないというか

まず映像が美しい

そして役者陣の表情、佇まい

すべてが絵になるとはこのこと

一挙手一投足見逃したくない

そんな映画でした。

「映画」と言っていいのかな??


本作は、マフィアのもとでペンキ屋(=殺し屋)として生きてきた男(デニーロ)の半生を実に丁寧にじっくりとみせていく、ま、実際かなり長尺な作品です。

家のテレビで観ようもんならうっかり寝てしまうでしょう。わたしのことだから。

でもそこを我慢して観るのです。

観た後の満足感。

これはなかなか味わえませんです。


監督も役者も70オーバー

まだまだ長生きしてください!

と願わずにはいられませんでした。

デニーロは常にカッコいいのだけれど、本作ではアルパチーノにノックアウトされました。

あつい男気があつすぎる。

アルパチーノは声だなぁ。

なにかってーと声、声言ってます。


この豪華な面子を今スクリーンで観られたことが最高のギフトといえましょう。

ゴッドファーザーのテーマのアレンジ的な劇中曲もありな音楽も非常にカッコ良かったです。

機会があれば是非劇場でご覧ください。


『屍人荘の殺人』を観た

あれ?

わたし中村倫也さん好きだな。

声に不思議な安らぎを感じます。

あれ?

なんでアラジン吹替観なかったんだろ?

ジェミニマンは観たのに。

んで、紅白よ。

お歌いになってたそうな。

観てないし。


で、本作ですよ。

もっとあなたを観たかったー

ですかねー

なんだその感想。


神木くんはそりゃ好きですよ

なんか甥っ子みたいっていうか。

やっと大学生になったね!てか。

性の香りが一切しないけど大丈夫かとか。

余計なお世話だ。


ホームズとワトソンふたりの掛け合いがもっと観たかったなぁっていう。

明智です」「明智です」「明智です」

真面目にすっとぼけた感じと指パッチんと髪型と服と眼鏡と

って、完全にはまっとるやないかー

中村倫也初心者やらかしてます


そう映画ですよ。

種明かしが一切頭に入ってきませんでした。

わたし超頭悪いのかも

まさかこんなジャンル映画だとは夢にも思いませんでした。

という減塩料理のような感想でした。

『家族を想うとき』を観た

映画はじめ〜

なかなかヘビーな作品に出会いました。

週休3日で暮らしていける世の中になればいいのにと常々思っているわたくしです。


舞台はイギリス。

失業中の父がようやく見つけた仕事はフランチャイズの配送業。自営といえば聞こえはいいが、ガンと呼ばれる黒いスキャナーで行動の全てが管理されている。運転席からは2分も離れられない。同僚からは尿瓶を積んでおけよと、アドバイスされる。

介護士の母の仕事におけるルールは、介護する相手を自分の母親だと思って接すること。

家族4人でくらすマイホームを持ちたい。その願いを叶えるために2人は必死に働く。

週6日1日14時間労働。

そんなの死ぬわ。

働けども暮らしは楽にならず、そればかりか家族の安らぎは遠のくばかり。

真面目に生きているひとが報われない世の中。

願っているのはささやかな幸せ。

4人で車に乗ってるシーンにわずかな希望を感じたが、その車が、車さえなければ…。

こどもたちも懸命なのがまた苦しいのです。

ケン・ローチ監督は容赦ないな。

厳しい厳しい世の中。

イギリスに限ったことではないね。


労働とは家族とはなんでしょうか。

原題『Sorry We Missed You』が

じんわり胸につきささりました。




ねずみおんな

仕事始め

がっつり残業でしたー

幸先わるすぎー

やったれー

ま。

月の半分はとにかく繁忙なのである。

さらには4月くらいまで超繁忙期なのである。

なるようになるしかないのである。


そしてわたしの月のもの

そろそろエンディングに近づいてきているはずなんだが

なきゃないで懐かしむのだろうか

体調がまたこんがらがるのだろうか

ふぅ〜

いかんともしがたい年女

ねずみなぁ

亡くなった祖母を思い出す

彼女が最も苦手とする生き物

リスもだめだったね

しっぽはよく見たらダメなやつ


ミッキー=ネズミとはどうしても思えないのである

奇跡の産物


やすくんが年男ってのは嬉しい。

可愛い可愛い前歯。

やすくんの子孫が繁栄しますように。