続 生きる日記

風の吹くまま気の向くまま何となく綴りますよ

『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』を観た

5/16ようやく近所の映画館が再開した。

けど、まだ足を運んではいない。

の前にたまった映画の感想を垂れ流します。

 

1970年代ドイツに実在した連続殺人鬼の物語です。

ドイツにもどこにも存在するのが殺人鬼(なんで「鬼」ってつくのかねぇ)

 

胸糞悪いのは間違いないのですが。

こういう映画は案外ずっと覚えているというか。

たんたんとホンカの日常が描かれてましてね

仕事、酒、食事の合間に殺人

この自然の営みはいったい何なんだ

不思議と受け入れる自分がいるってのもとても怪しくて

犠牲者はいなくなっても誰も気にしないであろう女性たちで

ゴミ同然に捨てられて、あるいは部屋の壁に隠され

階下には住みたくない。。。。恐ろしい場面が!!

エンドロールで明かされる再現されたホンカの部屋がねぇ

実に忠実でした

どうしようもなく可愛らしい

人形なんかがあったりして

 

静かなる連続がどこぞで起きてる気がする2020


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