ネタバレあります
久々の倫也さん映画
クレジットで脚本がバカリズムと知って
あぁそういえばそうだったよ と。
合点がいきました。
やたら芸人さんが実名で出演しているもので。
ウェディングプランナーの篠原涼子さんが60分おしの披露宴を何とか時間内に終わらせるというミッションものと、
その裏では というもう一つのストーリーと、
披露宴の参列者にまつわる人生のあれこれ。
このくだり何回あるんだろう?
少しくどいような気がしないでもないシーンが続くのでおやおや と。
でも見せ場を作るには必要…なのか?
なのかもしれない
たかはしかつみさんのだけでじゅうぶんのようなきがしないでもなかったが。
自分が招待されてなんとなく所在ない気持ちになった経験から、こういう人をうみたくないという思いと、今後の夫婦生活を円滑に送るためにふたりで一緒に決めた(風)のプランを成し遂げたい新郎の願いは
叶ったっぽい
新郎は基本的にいいひと
ふんわりふんわり
きっと結婚生活もうまくいくかもよ
観葉植物の行方が気になるけど
倫也さんの存在の軽さがむしろ功を奏していたような。
とはいえ
いまどきこんな感じで良いのだろうか?
これはいったいいつの時代の映画だろうか?
ドタバタコメディといえばそうなのだが
とかいろいろぐるぐるしました。
いちばん笑いが起きていたのは篠原さんの結いた髪が振り向きざまに六角さんの頬にバサッとあたるシーンで、
篠原さんの髪がどんどん乱れていく様には大変好感が持てました。
あと、岩田さんとその仲間たちどうかしてる。
んでもって
感想すぐ書けたのなんでだろう。