オースティンパワーズっぽいポスターだなって思いましたが、さて。
物語は沖縄のコザを舞台に1970年代と現代が交錯するタイムスリップもの。
コザという地名は今はないのですが、沖縄市のことをコザっていう県民は40代以上でしょうか?わかりませんが。
コザといえばオキナワンロックとエイサー、かつて沖縄で2番目に栄えてた街。小学生の時はよく遊びに行ったものですが、今は音市場でライブがある時くらいしか行かなくなりました。
米軍や外国人向けの店も多く建ち並ぶ、多国籍な雰囲気を持った街でもあります。
スクリーンにうつるコザの街は予想以上に映えており、なかなかいいと思いましたよ。
そして何よりキャスト陣。
桐谷健太さん以外ほぼ地元で活躍している俳優やタレント及び芸人で成り立っているというのが立派というか。
見慣れた顔多しですが、県民以外は誰?の応酬の予感。
意外と人材の宝庫なのねと思ったり。
予告でも流れてた桐谷さんの「未来の俺が頑張らないと今の俺が頑張れない」的なセリフ。
結局本編を観てもよくわからなかったという。
わたしの読解力不足は否めませんが。
あっれー
日が経ってしまいますますわからなくなってしまいました。
わからないといえば、監督が当初本作のタイトルを自身がファンだと言うサザンオールスターズの曲名だかアルバム名にしようとしていたとの新聞記事を読んで
なんで?と。
理由は語っていませんでしたが、その記事でも対談していたとある人物の「コザはミラクルシティ」という発言により現タイトルになったというくだりに…うーむ。きなくさい。
いや別にくさくないけど。
思い入れの部分にちと疑問が湧いてきたのね。
まぁまぁまぁ
んでやっぱ結局南極いまいちストーリーが頭に入ってこなかったのであります。
どこらへんからそうなったのか?
もう今となっては思い出せないのですが、あと1回観たら理解できそうな気もする。
タイムスリップ入れ替わりモノは好きな設定だけにすこしもやもやが残る今の気持ち。
あ 衣装のテイストは良かったです。
あ あと
職場で本作を観た方が(他の人と話してるのが聞こえてきた)面白かったですよ〜
と軽〜い感じで答えていたのでそれはよかったと胸をなでおろしたのでした。(なんでよ)
話には加りませんでしたよ(なんでよ)
って何の報告かしら。
アトロクの今年のベスト映画において、地方映画のくくりでどなたかが選んでくださればその感想が聞けるかも知れないと期待しつつ、、、
映画の感想ってほんと難しいで す ね